オイルを選ぶポイント(ベースオイル)

こんにちは！
富士市の「洗車が自慢のガソリンスタンド」
井出信石油のブログ編集長、こうちゃんです(^^)


エンジンオイル交換をするときは

ベースオイル(基油)という

オイルが製造されるときの

基を知って選ぶと、

エンジンにやさしい

良いオイルに出会えます。


実はオイルの基は原油です。

原油は熱を加え、

蒸留することで

様々な石油製品の

基を抽出することができるのですが、

一般的に蒸留温度が高いほうが

不純物が含まれずに

より純度が高い基油を

抽出することができるのです。


＜神戸マツダ　ホームページより引用＞

エンジンオイルの基になるのは２種類。

エチレン(化学合成油というオイルの基)

潤滑油(鉱物油というオイルの基)



【エチレン】
元は気体なので不純物が一切含まれない。
気体が故、オイルを組織する分子も極めて細かい。
そのため、なめらかで汚れを吸着しやすくエンジン保護性能に優れたオイルになる。
高級外車やスポーツカーの純正オイルにも採用されている。

【潤滑油】
一般的に普通のオイル。
不純物が含まれてしまうが添加剤で性能を調整できる。


エチレンをベースとした

化学合成油というオイルを

選ぶことでより

エンジンにやさしく、

低燃費で快適な

走りをすることができます。


当店でも

化学合成油を取り扱っております。


オイル交換の際は

是非、ご利用いただき

効果を体感してみてください！


井出信石油の

こうちゃんでした。